Bicycle Raceの交痛心理学

日々の生活に於いて興味を抱いた事柄をヒントに載せております
(書く)キッカケとなる出来事があったとはしても(書かれた)文章は
フィクションとしてご覧願います(妄想も多々入ります(笑))

コメントはフリーですがご返事は気が向いたとき(というお約束で願います)
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※「交通心理学」とはまったく関係はございませんので一応・・・

永久渋滞 その3

前回不幸にして永久渋滞に はまって しまったあなた


しかも原因は なんと あなた自身
さあ、こんな時はいったいどうしたら良いのでしょう


なんてもったいぶる間もなく(ここをご覧になっている)賢明な方々は
「そんなの(車を)詰めて貰えば良いのでは」
とすぐに気づく事でしょう


そうですよね、みんなこの渋滞を早く抜けたいという思いは共通のはず
右折車両が居て一向に車が流れない時、付近の車両は何とかしてその
右折車を入れてあげようと、きっと車間を少しずつ詰めて右折スペースを
空けてくれることでしょう(こー言う時はみなさん親切です)


そしてあなたが無事に右折できたあかつきには(対向車線)後方の車両も

ほどなく右折出来、いままでの渋滞は何事も無かったかのように解消
されることでしょう。 めでたしめでたし・・・


と、行けば良いのですが やはり試練は待ち構えているのです


みんなで少しずつ車間を詰める作業をしている時、そんな時でも必ず
「われ関せず」という車両がいらっしゃいます。

見ると運転者は渋滞で停車を良いことにスマホいじりに夢中だったりして・・


現実はきびしい(笑)


それでもなんとか空けて貰ったスペースへ車を突っ込んで足早に右折ぉば・・
と思ったら・・そのスペースから今度は車が出てきてコンニチワ
(考えてみたらあなたが右折しようとしていた道路から「出待ちしている車両」

も当然のごとくいらっしゃるんですよね)


こんなふうにアクシデントは次々と出てくるものです


長々と何が言いたかったのかと言うと車の運転って次々と襲い掛かる
試練を乗り越えていく作業なんだなぁ と言う話でした。


まるでロールプレイングゲーム、戦い終えたあなたの(運転)レベルは
確実に上がっていることでしょう・・・なんてね


なんだかつまらない結論でごめんなさい。


渋滞のときこそ(ここぞとばかりにスマホや携帯の操作などせずに)周囲に

なるべく気をくばりましょうね~

永久渋滞 その2

前回、対向車に2度まで進路を妨害されたあなた

さぞかし腹立たしい気持ちでしょう

えっ 別になんでも無いですって?

そうですか、あなたはとてもいい人ですね


ところがそんな仏のあなたもさすがに困ってしまう事態がこのあと起こるのです


2台目の車にも進路を塞がれて右折できないまま、前回同様に車が流れるのを

待っているのですが今度は一向に対向車線が動き出しません


渋滞しているのは対向車線の進行方向(つまりあなたの後ろの方向)ですので

ちょっと状況がつかめません


なんとか情報を得ようとサイドミラーに映る後方の景色を目を凝らして見てみる
おやっ?はるか後方で対向車線にいる車が右折ウインカーを出しているようです


そうなんです対向車線の車が流れないのは、あなたと同じように曲がれない右折

車両が居て立ち往生しているからなのです。


その(対向車線後方の)車も車列が動き出して曲がるタイミングをひたすら

待っているのでした


ありゃりゃ そうなるともしかしてあなたも立派な当事者?
つまり巡り巡ってあなたが対向車線の渋滞を作り出しているって訳です


あなたがどかなきゃ対向車線にいる後方の右折車両は曲がれない
一方あなたも後方の右折車両が曲がってくれないと対向車線の車は流れず
自分も(当然)曲がれない! というこのジレンマ!


そうです、これが(この状態が)タモリさんの話していた「永久渋滞」なのです


たまたま(今回のように)原因が分ればいいんですが対向車線の右折車両がもっと

後方でミラーに映らず気が付かなかったら・・なにがなんだか分らない状況で

この(永久)渋滞にハマったままになってしまうかも知れません


はてさてどうしたらこの(永久)渋滞から抜け出せるのでしょう!


解決策はあるのか!!!


(まだまだつづく)

永久渋滞

いつだったか(ずいぶん前) まだ笑っていいともが放送されている頃
司会のタモリさんが「永久渋滞」という渋滞のお話(説明)をしていた(と思う)


例えばあなたが交差点で右折しようとしているとしましょう


でも対向車が交差点内に入り込んであなたがこれから曲がろうとしている
右折路を塞いでしまい右折できない!! なんて事はよくありますよね

(対向車もワザと塞いだわけで無くて前の車に続いて交差点へ進入したら前が

詰まってしまい交差点内で停車せざろう得なくなってしまった訳です)


こんなときあなたはちょっと「イラっ」と来るかもしれません(対向車の
ドライバーに「もっと先の方見ておけよ~」なんて心の中で毒づきたい気分)


まあよくある事なのでこー言うときは車が流れるを待つしかありません、進路を

塞いでいた対向車がどけば(ほぼ間違いなく)その後続の車が譲ってくれる・・
あれっ (ツツーと後続車もそのまま交差点に入ってくるではあーりませんか!) 


ホント結構あるんだけど、前方の道路状況を見てない車って多いんだよな


で、さっきと同様に前が詰まって交差点内で停車(今度は確信犯だよね)


かくして渋滞のさ中でやっと1台分空いた貴重なスペースは再び埋まって
しまうのでしたぁ


結果:道を譲ってもらえずあなたはまだ右ウインカーを出しながら動けずじまい


(つづく)