狭隘道路(ぶっちゃけ狭い道っス)でのすれ違い その2
前回、すれ違いのタイミングを逃してしまってコンニチワ! しているあなた
相手の運転手が人のよさそうなおばちゃん(おじいさん?)で片手を鼻先に垂直に
立てて「いやぁ すんません」的な感じだったら、仕方ないなぁ(この道通り
慣れてないのかな)なんて感じになるんですが、相手がいかついお兄さん
だったりすると一気に緊張が走りますね
誰ですか、俺はそっちのいかつい方だ! なんて言ってる人は(笑)
お互い生身の人だったら1mもあれば余裕で肩をよけあってすれ違うんですが
いかんせん鉄の箱に入っていては物理的にどーにもなりません
さぁ どういたしましょう
答えは♪(意外と)簡単、私の場合はバックしますです
そもそも、にらめっこになった時点で失敗なんですよね
なぜって「すれ違い出来ないから」です
そーなると(どちらかが)バックするしか方法がありません
この時「俺は(私は)絶対下がらないぞっ」
ていう方いらっしゃいましたら手を上げてくださ~い・・・・
はいっ いらっしゃいますね(笑) だから私はバックするんです・・・・
まあ意地でもバックしないぞというツワモノな方ばかりでなく
バック運転に自信のない方もいらっしゃると思います
(悲しそうと言うかなんともいえない顔で固まっていらっしゃる
クルマの方、たぶんバック苦手なんだろうなぁ と私は思います)
ところで人はどーしてバックしないんでしょう?
理由の一つにきっとバックしたらなんだか「負け」のような
感覚になるからでは無いでしょうか
(本来勝ち負けの問題ではないのですが、こんなときに自分の
知られざる一面に気付かされるのかもしれません)
(つづく)