Bicycle Raceの交痛心理学

日々の生活に於いて興味を抱いた事柄をヒントに載せております
(書く)キッカケとなる出来事があったとはしても(書かれた)文章は
フィクションとしてご覧願います(妄想も多々入ります(笑))

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※「交通心理学」とはまったく関係はございませんので一応・・・

北海道の事故 その2 (交差点の通過)

悲しい事故でも我々は何かしらの教訓を学ばないといけないと私は
常日頃思っている次第ですが、今回の事故のように酒酔いひき逃げは
もう論じるレベルではなくダメなので別な観点からの考察をしてみます


事故に巻き込まれた車(交差点を青信号で通過しようとしていた車)は

どのように交差点に入ったんだろう と考えました


私自身も同じ状況(青信号)なら同じように走ったであろうと思うからです


ここからは今回の事故の検証ではなくて、一般的に我々が交差点で
直面する事例として読んでいただければと思います。


交差点を通過するとき、信号があれば大体次のようなパターンで通過
するのではないかと思います。(とりあえず直進のみを考えます)


赤信号で止まっていて信号が変わって発進し交差点へ進入

青信号なのでそのまま交差点へ進入

黄色信号だけど交差点へ進入

赤信号だが交差点へ進入


最後の赤信号は論外として黄色での進入はドライバーなら誰しも経験が
あるのではないかと思います。


こころならずも(あるいは意図的だったとしても)そんな状況になったとき

これはやはり緊張しますよね


まずは対向車線の右折車の動き(誰もいなきゃいいんですが)バイクなんかだと
(いまにも曲がりそうな気がして)結構ヒヤヒヤでブレーキに足乗せちゃいます
結果的に通過するのが遅くなるわけですが、そんな時に限って交差道路の
先頭にパトカーが止まっていたりするのが目に入ると更に緊張は高まります


やばいなぁ 捕まっちゃうんじゃないだろうか(なんて思っても後の祭りです(笑)


でもふとミラーを見ると自分の後ろにもう一台張り付いて来るツワモノが・・・


びっくりすると同時に(捕まるなら後ろの車だな)なんて根拠のない安心もしたり

します。(もしもさっきのバイクが曲がって来て私が急ブレーキをかけたら

確実に後続車に追突される状況ですね 怖いなぁ 勘弁してよ後ろの車っ)


かように交差点の通過は書いてみると何かと緊張の連続ですが、実際は
運転そのものが緊張の連続なのでその中の一つにまぎれて何気に通過して
いるというのが正直なところだと思います(とくに信号が青なら直線道路と

言っても過言ではないくらい気にせず通過していることがほとんどです)


しかし今回の事故の教訓は「青信号でも安心できない」と言うことでは
なかろうかと思います。(はたして防ぎようが無いのでしょうか)


(つづく)
※今回の事故で犠牲になられた方に落ち度があったか?という趣旨の話では
 ございませんので誤解の無きよう念のため



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